翼をください
悲しみの無い自由な空へ
って決めつけんなよ、って思う。
タカとかフクロウとか猛禽類結構えげつないし
空には空の弱肉強食があると思う。
こういう事言うてるやつは
大空での弱肉強食の事実を知ったときに今度は「ヒレとエラください」「悲しみの無い自由な深海へ」言うてるねん
一つの問題で煮詰まったときに逃げずに自ら問いを作り出し
それを解決する事が重要であるように思う。
一度逃げてしまえば、結果逃げ続ける事になる。
あと、もう1つ重要なのが
悲しみの無い場所というのは、喜びも多分無いと思う
ずっと平坦な
何の感情も無い世界。
幸せを幸せと受け取れない世界な気がする。幸せであることが当たり前になると。
悲しみの無い世界にいたら次は「喜びだらけの深海へ」という舵取りをするかもしれない。
人の欲望に底はない。
俺が作詞家ならこうするかな。
悲しみのある地上から逃げたくなる事もあるかもしれんけど
悲しみがあるから喜びの大きさが分かるのであって
得てして悲しみ=悪であると傷つけるのは早計であり
また一度空へ逃げるとまた別の所、別の所と転々と適応を強いられるようになるだけで
悲しみを受け入れていく事は一見大きな壁に見えるかもしれんけど
その壁を乗り越えるのが一番エネルギー的には楽だという事を知りつつ
あくまでこれは知的好奇心を満たす探求のためであると周りに相談し
もし上手くいかなかった場合の地上での自分の居場所の確保をしながら
翼はためかせ
ゆきたい~♪