メモ

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東京から大阪へヒッチハイク

ヒッチハイクしてきました👍

 

 

ユーチューバー臭くなってきたな

 

 

いや、これ話題のネタになるやろ!みたいなのがノリでやったんじゃなくて、結構前からやりたくて決行した。

 

理由としては

 

横浜から大阪へヒッチハイクで帰った

という、ヒッチハイク云々よりも、何かを達成したかった、とか刺激が欲しかった、みたいな感覚

 

あと、やっぱり自分は物理の研究室という狭いコミュニティで生活ばっかしてるから、普段出会えない人と会話してみたい、という気持ちもあった

 

 

まぁいずれの理由にせよ、自分のモチベーションはMAXに達していたため決行

 

 

 

その道中であった出来事とかをまとめていきたい。

 

 

 

 

3月14日11時、開始

 

 

  場所は自分の家の近くやとなんか恥ずかしいから二駅先まで歩いていった。横浜市内スタートである。何の下調べもせずスケッチブックとペンを持っていった。まずは調べずに行動。

  大通りの方が良いと思って三車線もある場所を選んだ。スケッチブックには


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を書いて見せてたんやけど、まぁ当たり前に捕まらん。

そもそも平日の午前に横浜から大阪行く奴を探すなんて太平洋に落としたコンタクトレンズを探すような作業である。そしてまたそのコンタクトレンズを見つけたとしても拾ってくれるか分からない、そんな状況である事が早々に察されたので、スケッチブック第二弾

 

 


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 刻む刻む笑

道中刻んでいくことを決意。捕まらないので小田原とかも書いたのを見せたが効果なし


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こんなのも見せた。まずは高速に乗る所からじゃないと意味がないと思ったためである。

 

ところが全く捕まらん訳や。

この間約4時間。

時間を湯水の如く流してるバカがここに存在した。

 

 

 

心折れてた。

 

最初はほぼ全員のドライバーの顔を確認してニコッと笑顔で笑って親指を立てる行為をしてたのが、いつの間にか消えてた。

 

 

10割乗せてくれなかった訳やけど、

8割無視。ガン無視。そらそうやな、気持ちは分かる。

でも残り2割は「おおさか?」「ごめんなさい」みたいな事を言ってて(自分の読唇術であるため真偽の程は分からない)

リアクションがあった。

断られるにしても、リアクションがあると本当に嬉しい。

頑張れる気力が湧いてくる。

 

 

明らかに場所を間違えてると判断した私は

まぁコスいっちゃコスいんですけど

電車を使って高速道路のI.C.がある場所へ笑

 

 

捕まらなさすぎてネットでコツみたいなのを閲覧したところ、高速のI.C.のある場所が捕まえやすいと述べられてた

 

 

用賀I.C.がヒッチハイクの聖地みたいなのを聞いたので

 

 

聖地とかいう、皆がやることを私は真似したくない人間であるため笑

 

 

町田I.C.に照準を定めた。

 

で、やはり複車線は「俺が載せなくても誰かが載せるだろう」みたいな心理が働くのでは、と思い、一本道でヒッチハイク開始

 

 

町田I.C.で見せたスケッチブックはこちら

 


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SAで刻む事に

どんだけ時間かかってもええから、達成したかった。

 

 

待つこと二時間

1人の40歳ぐらいの女性が声をかけてくれた。

「海老名までなら良いよ~」

 

この時6時

後光が差してた。

神様かと思った。

 

 

ヒッチハイク成功

 

「よろしくお願いします!」

とかまぁ色々挨拶、自己紹介をする。

 

 

そのお姉様(以下お姉様)はバーの手伝いで厚木に行く途中であった。

 

 

いつもは東名高速道路使わないけど、俺がいたから東名使う決意ができたらしい笑

乗せてもらったから、とかじゃなく結構綺麗な人だった。

ヒッチハイク載せたの初めてらしい。

流石に町田~海老名は近く、仕事の話、自分の研究の話、ヒッチハイクしようと思った経緯、等を話してたら海老名着

 

「頑張ってね」との言葉と共にウーロン茶をくださった。

 

 

ほんまにありがたいことです…。

 

 

お仕事頑張ってください。

 

今後お姉様に幸せが訪れますように祈る事しか僕はできなかった。

 

 

 
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海老名着が6時半かな。

 

 

そこから結構待った。一時間半ぐらい。

ネタバレになるけど、サービスエリアの中なら一番海老名のサービスエリアが引っ掛からなかった。

 

 

11時から初めて、昼飯も夕飯も食べてなく、お腹が空いてたが、財布の中には三千円しか入れてきてないため(ドMであるが故に三千円以内で辿り着けなかったらゲームオーバーという自分ルール)、飯食うてる場合ちゃう!という感じで車を捕まえるためスケッチブックを掲げる

 

 

サービスエリアであるため、方向もう決まってるからスケッチブックは

 


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簡潔にこう。

 

本音は

"次の(大きな)S.A.まで"

 

 

大きくないと車の出入りがなく、捕まえにくいと考えた。

 

 

そしたら海老名S.A.の店員なんだろうな

 

店員が「お疲れ様です。寒いと思うのでこれよかったらどうぞ」

 

 

あったかいカフェオレを貰った。

 

 


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あったかかった。

 

 

私、コーヒー飲んだら胃の調子悪くなるんですけど

 

 

海老名サービスエリアで店員に貰ったカフェオレは世界一美味しい液体だった。

 

 

 

こんな美味しい飲み物、他に探せない

 

 

 

 

この味を知れただけでヒッチハイクして良かったと思った。

 

 

 

海老名で待つこと一時間半かな。

 

言い方悪くなりますが

ヤンキーみたいな感じの兄ちゃんと姉ちゃん二人の軽が「乗ってく?」みたいな感じで話しかけてきてくれ、2台目突入

 

 

2台目の話は第二弾にて